大河『べらぼう』– category –
大河ドラマ『べらぼう』に登場する人物の衣装から、印象的な文様を選びました。江戸文様を通して、庶民が主役の江戸文化に息づく粋や洒落を感じていただけます。併せて歴史上の人物の功績や逸話も解説しています。
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縞文様 〜〜 大河「べらぼう」蔦重の衣装より
蔦重の衣装は縞(しま)文様。遠くからは地味な無地に見えるけど、近くで見れば細やかな縞が浮かび上がりオシャレ。江戸の庶民が「粋(いき)」として好んだ文様でした。縞文様には多くの種類があり、名前も粋で遊び心にあふれています。 -
雨絣文様 〜〜 大河「べらぼう」喜多川歌麿の衣装より
日本が誇る浮世絵師“歌麿”。彼の凄さは、繊細な表現で美女の心まで描き出したこと。浮世絵は西洋の印象派の巨匠達に感銘を与え、特に雨の表現は衝撃的でした。歌麿の衣装は“雨絣文様”です。 -
鰻つなぎ文様 〜〜 大河「べらぼう」大田南畝の衣装より
狂歌師“大田南畝”。貧しくも愉快な人生でした。「貧すれば鈍する」「食うや食わず」「地獄の沙汰も金次第」「貧乏暇なし」今でも使われる諺を、南畝わずか19歳で一つの詩に詠んだことに驚きます。 -
裂(きれ)取り文様 〜〜大河「べらぼう」ていの衣装より
蔦重が愛した2人の女性。花魁の「瀬川」は艶やかで魅惑的。「てい」は理知的で無愛想。一見 正反対の2人ですが、苦難を生きるバネにしてきた強さが共通点。そこに蔦重は惹かれたのでしょう。 -
毘沙門亀甲文様 〜〜大河「べらぼう」田沼意知の衣装より
米不足に高騰、何やら現代と似た状況の田沼時代 田沼意知は、父 意次と共に解決策を模索していた最中、斬殺されてしまいます 大河での衣装は「毘沙門亀甲文様」 戦いの神様、毘沙門天に因んだこの文様に、意知の志半ばの無念を感じます -
ふたば葵文様 〜〜 大河「べらぼう」ふじの衣装より
いつも優しく蔦重を支える、蔦重の養母“ふじ”。彼女の帯は「ふたば葵文様」。モチーフの「フタバアオイ」は古代より神聖な植物で、花言葉は「細やかな愛情」。帯の文様は養母の愛の象徴のようです。
